職場の話はしませんよ。
婚外子の相続
嫡出子(結婚内で認定されている子供)と婚外子(未婚状態の関係で生まれた子供)との間の遺産相続については、婚外子は嫡出子の1/2程度、という認定がこれまでありました。
まあ、とにかく婚姻状態で生まれた子供と、未婚の子とで差別を設けるのが通例となってました。

ところが、今回の大阪高裁で、それを覆す判決がありました。


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------以下、朝日新聞の10/4記事より抜粋------

結婚していない男女の子(婚外子=非嫡出(ひちゃくしゅつ)子)の相続分を、結婚している夫婦間の子(嫡出子)の半分とする民法の規定をめぐり、大阪高裁が「法の下の平等」などを定めた憲法に違反するとして、婚外子に同等の相続を認める決定をしていたことがわかった。

最高裁は1995年、婚外子をめぐる相続差別規定を「合憲」と判断。弁護団は「高裁でこの規定をめぐる違憲判断が出たのは95年以降、初めて」としている。

(中略)

決定理由で赤西芳文裁判長は、95年の最高裁決定以後、家族生活や親子関係の実態は変化し、国民の意識も多様化していると指摘した。さらに、外国人の母と日本人の父との間に生まれた後に父から認知されても、両親が結婚していないことを理由に日本国籍を認めない当時の国籍法は、憲法の「法の下の平等」に反すると判断した08年6月の最高裁判決にも触れた。その上で、相続が開始した08年末時点で婚外子と嫡出子の区別を放置することは、立法の裁量の限界を超えていると結論づけた。

-------抜粋終わり--------

その時々、その家庭ごとの事情があるので、すべてのケースでこれが適用されるわけではないと思いますが、少し個人的には違和感のある判決です。「えーっ!」というのがホンネですね。
 
判決全文読まないと適切な判断もできませんが、それは面倒なので、しばらく時間を置いてからいろんな弁護士先生の意見でも集約したく思います。

夫婦別姓とか、だんだんと「婚姻制度」が変化していることを感じます。
何が正義か、正しいか、というのは時代によって、法律によって変化するので明言はできかねますが、個人的な好みとしては、同じ名字を以って家族とする旧態然の制度のほうが好みではあります。

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