職場の話はしませんよ。
羽生善治三冠
私自身は将棋は完全にヘタで、動かし方やルールを知っている程度なので、ちょっと打てる小学生には勝てません。一般に、麻雀プロの人の中には将棋が強い人も結構多いらしいですが、私はダメでした。
「読み」の弱さが麻雀でも将棋でも弱り理由なのでしょうか。

さて、羽生善治二冠が今期の王位を奪取し、三冠となると同時に故・大山康晴 十五世名人とならんで通算80タイトル目を獲得しました。
当時にくらべてタイトルも増えているので、簡単に比較できるものではありませんが(羽生三冠自身もそうコメントしていますが、)当時に比べて棋士の数も格段に多いと思いますので、素晴らしい記録であることは間違いありません。
なにより、現在40歳の羽生三冠ですので、160タイトルくらいまで行ってしまうかもしれません。
 
羽生三冠のすごさは、wiki の「将棋のタイトル在位者一覧(2)」を見ると良くわかります。鬼です。
 
将棋のタイトルは年間に7つあり、次はいよいよ「王座戦」です。
なにがいよいよかと言うと、王座戦は羽生三冠が22歳で獲得してから19年間連覇しているタイトルなのです。そして挑戦者は渡辺竜王です。

各タイトルは、O連覇または通算O期獲得で、「永世位」(永世名人、など)を獲得できるのですが、歴史の浅い「竜王戦」は2008年まで永世位がいませんでした。そして2008年の竜王戦は渡辺竜王vs.羽生王座(挑戦者)の戦いで、渡辺竜王が防衛すれば5期連続で初代永世竜王に、羽生王座が竜王位を奪取すれば通算7期で初代永世竜王に、という戦いでした。さらに、羽生王座は他6タイトルの永世位を持っているので、初代永世竜王になれば、7タイトルすべてで永世位という信じられない大記録がかかっていました。

7番勝負で挑戦者の羽生王座が3連勝のあと、渡辺竜王が4連勝の大逆転勝利、渡辺竜王は初代永世竜王資格を獲得しました。以降、現在も渡辺竜王が在位しています。
あの羽生王座にもプレッシャーまたは焦りのようなものがあるんだ、と感嘆しました。
 
ちなみに、20年前に王座にあった福崎文吾九段は、形としては「元王座」ではなく「前王座」で、ご自身もジョークでそのようにおっしゃるとか。

 
私自身もまがいなりにも勝負の世界にいたので、羽生三冠のメンタルは尊敬していますし、著作も読まさせて頂いています。


数々の名言がおありですが、中でも、

「プレッシャーはその人の持つ器に対してかかるものだ。器が大きければプレッシャーを感じることがないはずだ。」と自分に言い聞かせています。

「興味が続く限り、集中力は続くはずです。」

「漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される。」

の3つは肝に銘じています。


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